田多良 弓鶴(tatara yuduru)

 

女/23歳/163cm/

私、(名字)さん/丁寧な口調/

7月25日生まれ

 

警視庁異能捜査課、天龍川班に所属する異能者。

『パイロキネシスと空間移動の異能』を持ち、立場に不安を感じている。

 

おっとりとした性格。

どこか抜けている所があり、ドジをやらかして始末書を書く日々を送っている。

こんな性格なので、事件現場では舐められっぱなし。しかし本人はそのことに気づいていない。上司はそんな彼女に頭を悩ませており、色んな意味で厄介な人物なのである。

 

学生時代は、持ち前のふんわりとした雰囲気と豊かな身体で、

男子生徒の人気を集めていたとか。

 

現在は厳格な父と天然な母、思春期真っ盛りな弟との4人暮らし。

 

 

○パイロキネシスと空間移動の異能

空間移動の異能によって身体のあらゆる部位からその場に応じて必要な道具を出現させることが出来る。要は弓鶴の身体が倉庫となっているのだ。

 

彼女自身は無自覚なのだが、実は相当の爆弾魔である。

爆弾魔としてのスイッチが入ってしまうと、同じように身体から自作の爆弾を取り出し、それにパイロキネシスの異能で着火させたりする。爆発によって人が散るさまに喜びを感じ、「花が咲いた」という独特の表現をする。どうしてこのような性癖(と呼んでいいのかは分からないが)に目覚めてしまったのかは謎である。

 

※下にある能力パラメータは茶色に塗られた部分が通常時、ピンク色に塗られた部分が爆弾魔として覚醒した時のものである。

 

「あああ……すみません、すみません!!」

「あ、はは、良かった、綺麗に咲いてくれましたね……嬉しい」